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来たる2025年!大阪・関西万博がはじまる!
来たる2025年!万国博覧会が大阪・夢洲(ゆめしま)を舞台に開催されます。今回は、ワクワクいっぱいの大阪・関西万博について解説していきます。
また、大阪万博に先駆けて開催される「大阪万博カウントダウンイベント・花火大会」に参加できるバスツアーも紹介しますので、ぜひ、最後までチェックしてみて下さいね♪
そもそも、万博って何??どんなイベントなの??
万博とは、「万国博覧会(ばんこくはくらんかい)」の略語。人間の活動の進化やこれからの発展の展望を示唆する、未来と夢のある国際的な展示会、エキスポイベントのことです。
日本では、昭和45年(1970年)に、初めて大阪で開催されました。大阪万博跡地には、芸術家「岡本太郎氏」がデザインした「太陽の塔」が現代まで残されており、大阪府吹田市の開催場所は「万博記念公園」として今も尚、多くの人々に親しまれています。
また、パリのシンボルであるエッフェル塔も、実は、1889年にパリで開かれた万国博覧会の産物です。
2025年に開催される大阪・関西万博では、持続可能な開発目標(SDGs)での日本の取り組みのほか、Society5.0(超スマート社会)の実現に向けた技術の発信をスローガンに掲げ、世界各国から期待が寄せられています。
公式サイト:https://www.expo2025.or.jp/overview/
2025年開催!大阪・関西万博はいつから??具体的な開催期間!
2025年4月13日~2025年10月13日が開催期間となります。テーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)」。サブテーマが「Saving Lives(いのちを救う)、Empowering Lives(いのちに力を与える)、Connecting Lives(いのちをつなぐ)」。
期間中の想定来場者数は約2,800万人と、2025年の日本のビックイベントであることは間違いありません。世界各国から多くの人々が訪れる夢ある未来のイベントです。
大阪・関西万博の開催場所はどこ??
2025年に開催される大阪・関西万博は、大阪府大阪市夢洲(ゆめしま)地区で開催されます。大阪市此花区(このはなく)に属する人工島です。大阪府吹田市にある「万博記念公園」で開催されるわけではないので注意が必要です。
アクセス方法は、まだ確定ではありませんが、大阪メトロ「中央線」を延ばし、万博会場の「夢洲」に新駅を設置する計画があります。また、新大阪駅からのアクセスとして阪神高速道路淀川左岸線が整備され、大阪・関西万博期間中は「シャトルバス専用道路」として供用される予定です。
万博の楽しみ・醍醐味とは!?
大阪・関西万博は、小さな子どもからお年寄りまで楽しめるエキスポイベントです。様々な企業が最新技術を紹介するパビリオン(展示館)がいくつも点在し、体験型の「学びや発見」を提供します。
最先端のテクノロジーが集結したパビリオンでは、ワクワクが止まらないこと間違いなし!明るい近未来を予感させる感動が万博の何よりの醍醐味です。
また、国内企業のパビリオンブースに留まらず、海外ブースもあり、世界各国のパビリオンも誘致されます。世界の最先端テクノロジーが集結し、新たな技術との遭遇を約束してくれますよ。