バスツアーは季節に応じた話題の絶景スポットや、グルメや温泉ほか、旅の旬を熟知している旅行会社の「こだわり」が詰まった魅力的な商品がいっぱい。冬は数は少なくなるものの、「冬ならでは」の楽しみが満載のバスツアーが催行されます。ここでは冬のバスツアーについて紹介します。
目次
- 1 バスツアーの魅力
- 2 冬のバスツアー おすすめ旅のテーマ・スポット
- 3 冬休み おすすめバスツアー
- 3.1 【新宿[都庁]発】2021年9月開業「変なホテル仙台 国分町」に宿泊★江戸情緒漂う雪景色の大内宿・日本三景松島&仙台フリータイム2日間<1~3月>
- 3.2 【新宿[都庁]発】2021年9月開業「変なホテル仙台 国分町」に宿泊★「SENDAI光のページェント」・大内宿・日本三景松島&仙台フリータイム2日間<12月出発>
- 3.3 【梅田発】源泉100%かけ流しの旅館にご宿泊!飛騨の里ライトアップ!平湯大滝結氷!更に!『郡上八幡&高山の街歩き』もお楽しみ♪ ご夕食は飛騨牛ほうば味噌付和会席!下呂温泉と白銀の飛騨『冬の風物詩めぐり』2日間
- 3.4 【新宿発】日本一の星空★阿智村ナイトツアーといちご狩り食べ放題&アップルパイ作り体験 美肌の湯・昼神温泉2日間
- 3.5 【梅田発】露天風呂自慢の旅館にご宿泊!『白銀の世界へ♪』降り注ぐような満天の星空の露天風呂♪ 和食会席料理♪標高2,156m!2020年リニューアルされた新型ゴンドラ『新穂高ロープウェイ』 奥飛騨の老舗旅館と白川郷・高山2日間
- 3 まとめ
バスツアーの魅力
まずは「バスツアー」の魅力について。その大きな魅力は何といっても移動が楽ということではないでしょうか。公共交通機関ではアクセスが不便な場所でも「バスツアー」なら直行することができます。またマイカーで行く場合、カーナビが普及しているとはいえ、慣れない道の運転でありがちなのが道迷い。道に迷って、大幅に時間をロスすることも少なくないです。道路事情にも精通した「運転のプロ」が運転する「バスツアー」ならそんな心配もありません。また自分で運転しなくてもいいので、日本酒やワインといったアルコールも飲むことができます。また料金には食事代に加えて、立ち寄りスポットの入場料や施設使用料、高速料金などが含まれているものもあるので、とてもお得。参加の受付も出発日の間際近くまで受け付けるコースも多いです。
冬のバスツアー おすすめ旅のテーマ・スポット
イルミネーション
冬になると日本列島各地で目にする美しいイルミネーションは冬の風物詩。きらびやかに彩られた光のファンタジーは人々に日常を忘れさせて、ひと時の夢の世界へと導きます。バスツアーでは日本各地のイルミネーションスポットを訪ねます。特にカップルや女子旅におすすめです。
関連記事:イルミネーション おすすめバスツアー
カニ料理
冬の味覚の王様カニ。バスツアーでは旨味たっぷりのカニ料理を思う存分満喫できるツアーが組まれています。特に多いのは関西発着のバスツアー。山陰、丹後、北陸といった日本海側を訪ねて「ご当地自慢」のカニ料理を満喫することができます。
関連記事:カニツアー
温泉
冬に限らず、日本人にとって「定番」といえる温泉地への旅行。特に寒い冬はほっこりとした温泉のぬくもりが心地よいものです。日帰りバスツアーなら立ち寄り湯や温泉街の散策、宿泊付きのバスツアーでは温泉旅館で宿泊して湯あみを楽しむことができます。
いちご狩り
「フルーツ狩り」はバスツアーの人気テーマ。冬から春にかけてはいちご狩りを体験できるツアーが組まれています。色々な品種やめずらしい品種が食べられる場所もあり、時期や農園によって収穫できる品種が異なっていて、異なる品種の味覚を味わうこともできるのも魅力。収穫したイチゴはその場で食べ放題というコースもあり、甘酸っぱくておいしいいちごを満喫できます。
世界遺産・白川郷
白川郷とは、現在の岐阜県大野郡白川村荻町地区を指す地域の古い地名です。白川郷と五箇山にある3集落(荻町・菅沼・相倉)が「白川郷と五箇山の合掌造り集落」として1995年に世界遺産登録されました。集落は山ひだが険しい地域となっており、その急斜面地の間を縫うように庄川が流れ、その流域に集落が形成されています。この地域は日本有数の豪雪地帯で、冬季は周囲との交通が遮断されていました。現在、3集落で合わせて88棟の合掌造りの家屋が残ります。合掌造りは、釘を1本も使うことなく、2本の材木を逆V字に組み合わせて作る家屋です。雪が滑り落ちるように茅葺き屋根は60度もの急勾配になっています。一軒に20~30人もの大家族が住み、屋根裏の2~3層は、養蚕の作業場となっています。茅葺き屋根に雪が積もった冬景色は日本の農村の原風景を感じることができます。
冬休み おすすめバスツアー
【新宿[都庁]発】2021年9月開業「変なホテル仙台 国分町」に宿泊★江戸情緒漂う雪景色の大内宿・日本三景松島&仙台フリータイム2日間<1~3月>
まるで昔話の世界!フォトジェニックな宿場町・大内宿
400年以上前、江戸時代から残り続ける宿場町・大内宿。全長約1キロに30軒以上の茅葺き屋根の民家が並ぶ様は圧巻で、どこを撮っても絵になります!
江戸の雰囲気漂う町中には、ネギ一本を箸代わりに使う「ねぎそば」や、「しんごろう」「とち餅」等々、美味しい郷土料理がいっぱい!
見て楽しい、歩いて楽しい、食べて楽しい大内宿で江戸時代へタイムスリップ♪
【新宿[都庁]発】2021年9月開業「変なホテル仙台 国分町」に宿泊★「SENDAI光のページェント」・大内宿・日本三景松島&仙台フリータイム2日間<12月出発>
光の絶景!2021SENDAI光のページェント
昭和61年に市民ボランティアによって始まった、仙台の冬の風物詩。
36回目を迎える今年のテーマは「Step for NEW HOPE」!
定禅寺通りのケヤキ112本が、星降るような約42万球の美しいイルミネーションで幻想的に光り輝きます♪
【点灯時間】月曜~金曜/19:00~22:00、土曜・日曜/18:00~22:00
【梅田発】源泉100%かけ流しの旅館にご宿泊!飛騨の里ライトアップ!平湯大滝結氷!更に!『郡上八幡&高山の街歩き』もお楽しみ♪ ご夕食は飛騨牛ほうば味噌付和会席!下呂温泉と白銀の飛騨『冬の風物詩めぐり』2日間
見所いっぱい!古都『飛騨高山』を自由散策!
・飛騨高山は現在も古風な輝きを放っており、「ミシュラン」が発行する旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャパン(Michelin Green Guide Japan)」に2年連続して「必ず訪れるべき観光地」「わざわざ旅行する価値がある場所」として、最高評価の「三ツ星」に選出されております。
・定番観光スポットである古い町並の中には、名物のみたらし団子や飛騨牛の握りなど食べ歩きが出来るお店や、お洒落な雑貨屋さん、無料で試飲出来る酒造など見どころは盛りだくさんです!ご自由に散策してお楽しみ下さい。
・また、早起きして高山名物である朝市を見学する事も出来ます。
【新宿発】日本一の星空★阿智村ナイトツアーといちご狩り食べ放題&アップルパイ作り体験 美肌の湯・昼神温泉2日間
日本一の星空★阿智村・ナイトツアー
環境省が認定する「星が最も輝いてみえる場所」第1位に選ばれたことがある長野県・阿智村。四方が山に囲まれているため光が遮断され、澄み切った空気の中、満天の星空を楽しむことができます。
会場は阿智村にある富士見台高原ヘブンスそのはら。ロープウェイに乗って山頂へ上ると、そこは標高1,400mの白銀の世界!空には満天の星空が輝きます!空気が澄み切った冬は1年で最も満天率が高い時期!感動の星空を観に行きませんか?
【梅田発】露天風呂自慢の旅館にご宿泊!『白銀の世界へ♪』降り注ぐような満天の星空の露天風呂♪ 和食会席料理♪標高2,156m!2020年リニューアルされた新型ゴンドラ『新穂高ロープウェイ』 奥飛騨の老舗旅館と白川郷・高山2日間
満天の星空の露天風呂を満喫!
【奥飛騨・平湯温泉の特徴】
・硫黄のにおいにつつまれた湯の里平湯温泉。奥飛騨のなかで最も古い歴史をほこる 天下の名泉です。
・平湯温泉地内には約40もの井戸・源泉があり、毎分13,000リットルもの豊富な 湯が噴き出しています。最高90度にもなるこの温泉の泉質は、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、炭酸水素塩泉など含み、胃腸病やリウマチ性疾患をはじめ、神経症、皮膚病などに効果があるとされ、治療温泉としても利用されています。
まとめ
バスツアーは家族連れや夫婦・カップル、友達同士だけでなく、一人旅でも楽しむことができます。バスツアーは出発日直前まで受付を行っているコースも多く、思い立ったら予約して参加できるのも魅力。思い立ったらバスツアーに参加して日本の冬を満喫してみてはいかがでしょうか。