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【ワイン大人旅】ワインを嗜む幸せ日帰り・宿泊バスツアー旅をはじめてみませんか。

【ワイン大人旅】ワインを嗜む幸せ
日帰り・宿泊バスツアー旅をはじめてみませんか。

更新日: 2024/04/15

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ワインで人生を豊かにする旅をしませんか?

葡萄

ワイン・・・。一度は憧れる大人の嗜み。奥が深くおしゃれで気品があり、知れば知る程にもっともっと知りたくなる魅惑のぶどう酒。ワインを知ればきっと人生が少しだけ豊になりますよ。今回は、ワインを楽しめるワイナリーを深堀り!ワインの美味しい季節にワインを求めて旅してみませんか。

ワインを愛する人も。これからワインを愛する人も。

ワイン 乾杯

「ワインはお好きですか?」。一口にワインと言っても、赤に白にロゼ、最近ではオレンジワインも人気です。アワアワのシャンパンのような微発泡のワインや自然派ワイン(ナチュールワイン)もあります。

ワインが大好きで詳しい人も、少し興味があるけれどまだ一歩足を踏み入れてない人も、きっとワインを知れば、自分の愛するワインに出会えるはず。それでは、人生を豊にするワインの世界への旅をはじめましょう♡

ワイナリーへ行こう!

ワインをもっと知りたい、楽しみたいと思ったら「ワイナリーへ出かけましょう!」。ワイナリーには、ワインの楽しみがいっぱい詰まっています。さらに、ワイナリーは、大きなぶどう畑(ヴィンヤード)が広がり、自然も豊な場所です。忙しない日常の喧騒を離れリフレッシュするにもぴったり!

ワイナリー3

ワイナリーの魅力

そもそも、「ワイナリー」とは、ワイン醸造所のことです。つまり、ワインを造るところですが、それだけではありません。ワインの原料となる葡萄を育てる、広大なぶどう畑や、レストランやワインショップを併設している「ワイナリー」も多くあります。そして、何よりワイン造りに情熱をかける人々の熱い思いに触れることができる場所です。

ワイナリーの楽しみ方

ワイナリー4

見学ツアー

見学ツアーでは、ワイナリーのスタッフがワインの生成までの説明をレクチャーしてくれ、ぶどう畑や醸造所へ案内してくれます。実際にワインが出来るまでの行程について、ぶどうの栽培から詳しく知ることができ、ワインについての知見が深まり、より身近にワインを感じることができます。

テイスティング

訪れたワイナリーで造られているワインが試飲出来るテイスティング。これは、ワイナリーを訪れる醍醐味と言っても過言ではありません。飲み比べをしながら自分のお気に入りのワインを選んだり、風味や香りの違いを感じながら、ワインについて知りたいことをスタッフに、その場ですぐに質問することもできます。

造り手との触れ合い

ワイナリーでは造り手の方に、直接、会えるチャンスに巡り合えるかも。ワインを心から愛する造り手の方の情熱や眼差しを肌で感じ、ワインにより親近感を感じます。

レストラン

レストランを併設したワイナリーも多くあります。ワインの魅力の一つは、食事とのマリアージュ。それぞれのワインと相性の合う料理を食べると、より一層ワインの美味しさが増します。ワイナリー併設のレストランでは、もちろん自社ワインとぴったりの料理が並びますよ。

ワインマリアージュ

ワインショップ

ワイナリーの最後に立ち寄って欲しいのが、ワイナリーに併設されているワインショップ。訪れたワイナリーでしか買えない限定ワインや、ティスティングで気に入ったワインをその場で購入できます。さらに、ワインによく合う、チーズや生ハムなどの販売もあるかも♡ワイナリーを訪れたなら、ワインショップは、必ず覗いてみて下さいね。

日本のワイナリー名所

全国各地にあるワイナリー

ワインと言えば、フランスやイタリアが有名ですが、日本も負けていません。日本産のワインは凄まじい発展を遂げ、どんどん魅力的になっていっています。

山梨ワイナリー

日本のワインの産地と言えば、やはり「山梨県」。山梨県は、日本ワインの発祥の地であり、ワインの生産も日本一です。そのため、ワイナリーの数も多く、約100社のワイナリーが集結しています。また、山梨ワインは世界的にも評価されています。

・シャトー・メルシャン勝沼(山梨県甲州市勝沼町)
シャトーメルシャン勝沼

「シャトー・メルシャン勝沼」は、ワイン王国山梨でも有数の老舗ワイナリーです。創業は明治10年まで遡ります。日本初の民間ワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」をルーツに持つ由緒ある日本を代表するワイナリーです。

テイスティングカフェはもちろんのこと、限定ワインが買えるワインショップもあります。日本のワインの歴史を学べる「ワイン資料館」もおすすめです。ぶどう畑の広がる風景も開放的で爽快な気分を味わえます。

公式サイト:シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー

・マルス山梨ワイナリー(山梨県笛吹市石和町)

マルス山梨ワイナリー

JR石和温泉駅から徒歩10分で行ける本坊酒造「マルス山梨ワイナリー」。1960年に設立し、クラシカルな雰囲気のあるゲストルームでは、コンクール受賞ワインを試飲したり、ワイナリースタッフの説明を受けることができます。

ワイナリーの地下にある、貯蔵通路にはワイン樽が並び、さらにワインと葡萄をモチーフにした芸術的な絵画が飾られており、ワインの世界をゆっくり堪能することが可能です。

公式サイト:マルス山梨ワイナリー

長野ワイナリー

長野県の降雨量の少ない気候は、ワイン造りに非常に適しています。そのため、長野県にもたくさんのワイナリーがあります。

実際に、ワインの生産量は山梨に次いで2位、ワイン用ぶどうの生産は1位です。ワイナリーは約70個あり、こちらも山梨に次いで2位となっています。上質なワインの生産地として近年注目を集めているワインのホットスポットです!

・Rue de Vin(長野県東御市)

ぶどう畑

長野県東部の東御市(とうみし)にあるオーベルジュ型のワイナリー「Rue de Vin」。「Rue de Vin(リュードヴァン)」とは、フランス語で「ワイン通り」の意味です。「Rue de Vin」のぶどう畑は、もともと、林檎農園の跡地で、荒地でした。

そこに創業者が、ぶどうの木を植えワイン造りが始まり、幸い、千曲川に沿うなだらかな斜面は、ワイン造りに適していました。「荒廃した農地にもう一度息吹を与え、豊かな農地を取り戻し、美味しいワインを生み出す」という、熱い志が集結して誕生したのが、「Rue de Vin」です。

公式サイト: Rue de Vin(リュードヴァン)

・シャトー・メルシャン椀子(まりこ)ワイナリー(長野県上田市)

シャトー・メルシャン椀子ワイナリー

日本で唯一「世界最高のワイナリー100」に4年連続で選出されている「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」。世界第38位、アジアでは第1位に輝いています。

東京ドーム6個分もの広さを誇る、ぶどう畑。2階にあるティスティングができるテラス席からは、浅間山と広大なワイン畑を眺めることが可能です。併設するワインショップには30種類ほどのワインや限定ワインが並びます。

公式サイト:シャトー・メルシャン椀子ワイナリー

北海道ワイナリー

北海道もワインの名産地として大注目を集めています。生産量も、山梨と長野に次いで国内第3位。冷涼で湿気の少ない気候は、特に白ワイン造りに適しています。北海道ワインと言えば、道東にある十勝ワインが有名ですが、最近では、札幌近郊や道南の函館、小樽などにもワイナリーが増加中です。

・OSA WINERY(オサワイナリー)(北海道小樽市)

小樽ワイン

ご夫婦ふたりで営まれている小さなワイナリーが、「OSA WINERY(オサワイナリー)」です。小樽駅から徒歩で行けるワイナリーとして人気。「幸せのワイン」をコンセプトに、香りにこだわり、さらに日本の食事に合う、やさしさと愛情たっぷりの丁寧なワイン造りをされています。

公式サイト:OSA WINERY(オサワイナリー)

九州ワイナリー

九州でワイナリー?!と驚かれる方も多いと思います。雨が多く、高温多雨な九州地方はワイン造りに向いてない土地です。ですが、土壌の改善から品種の選定などを徹底的にこだわり、平成に入ってから目覚ましい発展を遂げました。実際、佐賀県を除く九州全ての県でワイン造りが行われています。

・GOTO WINERY(五島ワイナリー)

五島列島

日本最西端、離島にある珍しいワイナリー「五島ワイナリー」。島独特の潮風が、ミネラルを多く含むぶどうを生み出し、ミネラル豊富なワインが特徴。また、島で採れる新鮮な海鮮に合うワイン造りを目指しています。

五島列島は雨も霧も多く、高温多湿。さらには、ぶどうの収穫時期の9月には台風被害に遭う事もしばしば。ですが、造り手の熱い想いで日々発展を続け、逞しく上質なワインが生まれています。

公式サイト:五島ワイナリー

世界のワインの名産地

アルザスワイン

世界中にある、たくさんのワインの名産地。南半球にも、北半球にもワインの産地は点在しています。世界各地にある魅力的なワインの産地を少しだけ、紹介していきますね。

フランス

世界のワインを牽引する「フランス」。ワインの生産量はイタリア、ぶどうの栽培面積ではスペインがそれぞれ1位を誇りますが、品質の高さ、歴史、品格はやはり「フランス」の右に出る国はありません。

フランスワイン地図

・ボルドー

フランス南西部、ガロンヌ川沿いに位置するボルドー地区。テーブルワインから最高級ワインまでを生み出す、言わずと知れたワインの名産地です。造られるワインのほとんどが赤ワイン。重めのどっしりとした味わいが多いです。

・ブルゴーニュ

ボルドーと対比してよく出てくる産地と言えば、ブルゴーニュ地方。フランスの中東部にあります。ボルドー地区のワインが、いくつかの葡萄品種をブレンドして造るのに対して、ブルゴーニュ地方のワインは、単一品種の葡萄でワインが造られるのが主流です。

高級ワインとして知られる「ロマネコンティ」は、ブルゴーニュワインの代名詞、ピノ・ノワール品種の葡萄で造られたワインの世界最高峰に君臨しています。

さらに、ブルゴーニュ地方の北側にはシャブリ地区がありシャルドネの葡萄で造られる白ワイン「シャブリ」は有名です。南部にはボジョレー地区があり、日本でもよく耳にする「ボジョレーヌーボー」は、11 月の第 3 木曜日に発売されるボジョレー地区のガメイ種の赤ワインのことです。

・シャンパーニュ

フランス北東部にあるシャンパーニュ地方。日本では、「シャンパン」として親しまれている発泡白ワインで有名な地方です。

・アルザス

アルザス

スイスとドイツの国境沿いに位置するアルザス地方。ライン川沿いのフランス北東部に位置しています。アルザス地方と言えば、メルヘンチックな町並みが、絵本の世界のように美しいことで知られています。お菓子の町としての顔も持つアルザス。クリスマス菓子として有名な「クグロフ」もアルザス地方が発祥です。可愛らしい街と甘い焼き菓子のバターの香りがほんのり香る、筆者の愛する土地でもあります。

筆者はアルザル地方のワインが1番好きです。白ワインが多く造られており、町の素朴な雰囲気を彷彿とさせる味わいで、果実味が濃厚、それでいてキュンとした酸味が後味を引き、いじらしい味わいを感じさせます。

アメリカ

アメリカの西海岸の気候は言わずと知れた地中海性気候。ワイン造りに適しています。カリフォルニア州やオレゴン州、ワシントン州などに、アメリカの有名なワインの産地が多くあります。

・ナパ・バレー

ナパ・バレーは、カリフォルニア州の北部に広がる渓谷地帯であり、ワインの名産地です。サンフランシスコから車で1時間程で行くことができます。熟した大人がワイナリー巡りをしながら恋をしていく模様が描かれた映画「サイドウェイズ」の舞台となったのもナパ・バレーです。「サイドウェイズ」を見ると、ワイナリー巡りをしたくなりますよ。ナパ・バレーのワインは、果実味が濃厚で、日本人にも飲みやすいワインが多いです。

ニュージーランド

ニュージーランドにワイン造りが広まったのは、1800年代に入ってからです。歴史は浅いですが、気候や土壌がワイン造りに非常に適しているため上質なワインが数々誕生し、近年、注目を集めています。特に、白ワインの生産が盛んに行われている地域です。

テカポ湖

・セントラル・オタゴ

セントラルオタゴは、ニュージランドの南島にあります。その美しさから、「女王が暮らすのに相応しい町」として評される「クイーンズタウン」から車で1時間30分程で行くことが可能。セントラル・オタゴのワインは酸味が強くスパイシーな味わいが特徴です。

ワインの世界を知ろう!!

ワインとは

わざわざ、書くこともないのですが、ワインは、葡萄から造られるお酒です。ワインは、「醸造酒」に分類され、葡萄の果実をアルコール発酵させた物が、ワインとなります。「醸造酒」には、ビールと日本酒があり、麦芽を発酵させたものがビール、米を発酵させたものが日本酒です。

ワインの発祥には、色々な説がありますが、一説によると紀元前6000年頃に誕生したと言われています。日本の年表に照らし合わせると、縄文時代前期。場所は、西アジアまたは東ヨーロッパにあるジョージアが有力です。トルコとロシアの間に位置しています。

時を超え、距離も超え、世界中に愛され続けるワインは人類が見つけた至極の逸品と言えますね。

ワイン用ぶどう品種

ワイン用のぶどうの品種を知ることは、ワインの味わいを知る上で産地と同じくらい、重要な要素です。ここでは、幾多あるワイン用ぶどう品種の中から代表格を紹介していきます。

赤ワイン用 ぶどう品種

カベルネ・ソーヴィニヨン

赤ワイン用の代表品種である「カベルネ・ソーヴィニヨン」。フランス・ボルドー地区に多く見られる品種です。果肉にタンニンが多く含まれているので、ワインに濃厚で力強く、しっかりとした渋みを与えてくれ、カシスやブラックベリーの香りを纏います。重めのフルボディワインといえば、「カベルネ・ソーヴィニヨン」の名を挙げる人も多いです。

ピノ・ノワール

「ピノ・ノワール」は、フランス・ブルゴーニュ地方に代表される品種です。赤ワイン用の品種ですが、「カベルネ・ソーヴィニヨン」に比べるとタンニンが少なく渋みが穏やかです。栽培が困難な品種として知られています。色合いは、澄んだルビー色。すっきりとし華麗な味わいを放つワインを生み出し、ラズベリーや赤スグリの香りを持つと言われています。

赤ワイン

メルロ

フランス・ボルドー地区を原産地とする黒ぶどう。世界中で広く、栽培されている人気の品種です。プラムやブルーベリーのような風味を持ち、渋みも穏やかでまろやかな味わい。そのため、ワイン初心者の、赤ワインが飲みにくいと苦手意識を持っている方にも親しみやすいワインが多め。長野県でも作られている品種です。

シラー

濃厚でどっしりとスパイシーな破壊力を持つ「シラー」。フランス北部にあるローヌ地方が原産です。また、オーストラリアも代表的な産地の一つです。重めのフルボディワインで、濃く深いルビー色をしています。

グルナッシュ

南仏やスペインで多く栽培される品種です。スペインでは「ガルナッチャ」と呼ばれています。世界中で広く栽培されている人気の品種。スパイシーでありながら、酸味や渋みはさほど強くなく、口当たりはソフトで比較的、飲みやすいワインです。

マスカット・ベリーA

新潟県が原産地である「マスカット・ベリーA」。日本国内で最も生産されている赤ワイン用品種です。チェリーやラズベリー、ジャムを彷彿とさせる味わいで、渋みも穏やか。和食との相性も良く、少し冷やして頂くのもおすすめです。

白ワイン用 ぶどう品種

白ワイン

シャルドネ

フランス・ブルゴーニュ地方を原産地とする「シャルドネ」。世界中で広く栽培されており、白ワイン品種の代表格です。スパークリングワインにもよく使われており、シャンパーニュ地方でも、シャンパンによく使われています。品種固有の味はあまりなく、栽培環境や生産地によって味を変える品種です。

ソーヴィニヨン・ブラン

「ソーヴィニヨン・ブラン」は、フランス・ロワール地方やニュージーランド産ワインの代表格品種。世界中でよく見られる人気の品種です。キレのある爽やかな味わいで、比較的飲みやすい白ワインを生み出します。シャルドネと並ぶ、白ワインの2大品種ですが、「ソーヴィニヨン・ブラン」は、固有の酸味、キレ、フレッシュ感が魅力。カルパッチョやお刺身、サラダなどと相性抜群です。

リースリング

筆者が大好きな品種「リースリング」!!ドイツワインによく見られ、筆者の愛するアルザス地方もドイツに国境を接しているため、「リースリング」ワインが主流です。みずみずしく透明感のある飲みやすい味わいですが、酸味が心地よく響く、華やかな余韻を残します。

甲州

その名の通り、日本固有の品種。山梨県甲州市勝沼が代表的な産地です。和食によく合うワインで、ハーブや柑橘系を彷彿とさせる味わい。また、甲州は、ワイン用だけでなく食用としても日本人に親しまれています。

ワインの種類

ワイン種類

赤ワイン

青黒い皮を持つ黒ぶどうが原料。果実も皮も種も全部使って造るワインです。果実と皮から、渋みが引き出されるためタンニンが豊富。苦味や渋みが強く、ルビー色やガーネット色をしています。

味の濃いものや、香りの強いものと相性抜群!赤身のお肉(牛や羊)、マグロや秋刀魚、煮込み料理、ブルーチーズ系とのマリアージュがおすすめ。

白ワイン

皮が緑色の白ぶどうを絞り、果汁だけを使い造るワイン。赤ワインのように皮や種は使いません。すっきりフルーティで飲みやすいのが特徴。サラダや白味魚、お刺身やマリネ、カルパッチョ、天ぷら、豚肉や鶏肉などと相性が良いです。カニやエビ、クリーム系の料理とも相性OK!

※基本的にワインは、色が似ている食べ物と相性が良いとされています。

ロゼワイン

赤ワインの原料となる黒ぶどうを使って、白ワインの製法で造られるワイン。つまり、黒ぶどうの果汁を絞り、発酵途中で、皮や種を取り除くことで、色がピンク色になります。すっきりとした軽めの味わい。焼き鳥などと相性良く、冷やして飲むのが美味しい飲み方です。

オレンジワイン

最近注目のオレンジワイン。こちらは、白ワインの原料となる白ぶどうを使って、赤ワインの製法で造られたワイン。つまり、白ぶどうの皮も種も丸ごと使ったワインです。色はオレンジ色をしています。

白ワインの持つフレッシュな香りに赤ワインの渋み、苦味、コクが合わさった飲みごたえのある味わいです。インド料理や韓国料理など、スパイシーなエスニック料理と相性が良いです。味噌を使った料理とのマリアージュもおすすめです!

発泡ワイン・スパークリングワイン

シュワシュワした発泡ワイン。有名なのが、シャンパンです!乾杯の席でも、よく用いられます。揚げ物やフルーツとの相性が抜群です!

ワインのボトル

実はワインのボトルは産地によって特徴的な形を持っています。普段、何気なく目にしているワインボトル。形によっても違いを知ることができ、知れば知るほど、ワインは面白いです!

ボルドー型

ボルドー型

まずは、ボルドー型。直線的で、いかり肩をしているのが特徴です。ボルドーワインは、タンニンが多く含まれ、長期熟成です。その熟成の過程でどうしても、澱(おり・タンニンやポリフェノールの結晶化した沈殿物)ができてしまいます。ワインを注ぐ際に、いかり肩の部分が、澱がグラスに入ることを防ぐため、ボルドー型の形状が用いられています。

ブルゴーニュ型

ブルゴーニュ型

ブルゴーニュ型は、なで肩のワインボトル。ブルゴーニュワインは、ボルドー型に比べて澱が少ないです。そのため、いかり肩にする必要はありません。地下室の貯蔵庫に交互にたくさん保管して置けるよう、なで肩になっていると言われています。

フルート型

フルート型

背が高くスマートな、なで肩のワインボトル。ドイツやオーストリア、フランス・アルザス地方のワインによく見られる形状で、瓶の色は、緑色をしていることが多いです。

ボックスボイテル型

ちょっと変わり種「ボックスボイテル型」。背が低く、下腹部が丸く平べったい形状をしています。ウィスキーのボトルでもよく使われています。ドイツ・フランケン地方やポルトガルのワインに使われることが多いです。

ワインの新世界へようこそ!

自然派ワイン、ナチュールワインの魅力

筆者が夢中になっているワイン!「ナチュールワイン」。自然派ワインやナチュラル・ワインとも呼ばれ、フランス語では「Vin nature(ヴァン・ナチュール)」と言います。

ナチュールワイン

「ビオ・ワイン」や「オーガニックワイン」には、有機認証がありますが、「ナチュールワイン」には、特別な認証や定義はありません。できる限り環境に寄り添って、自然を尊重し、ナチュラルに素朴に造られたワインです。化学薬品や農薬を使わず原料である葡萄を栽培し、醸造に置いても、薬品や人為的な操作を最小限、または全くせずに造ります。

大量生産されない少量生産。作り手の強いこだわりとその土地の風土や自然環境、ぶどう本来の果実味を感じやすい、優しいワインが「ナチュールワイン」です。

小豆情報として、「ナチュールワイン」のラベルのデザインは、とても個性的でユニークです。何を買ったら良いか迷う時は、ジャケ買いするのもおすすめですよ!

あなたもワインの虜!今年は「ワイン」を求めて旅をしよう。

ワインを求めて

奥が深く、知れば知る程、もっともっと好きになる「ワイン」。お気に入りの「ワイン」を見つけに、旅してみませんか?きっと、人生がちょっぴり楽しく、そして豊になりますよ!

著者紹介

まいこん|ベストワントラベルライター

まいこん|ベストワントラベルライター
(東京生まれ、軽井沢に在住)

初めて海へ出た21歳の冬。イタリアの空と乾いた空気が忘れられず、 旅行会社へ就職。毎日毎日、コツコツと旅の情報を集積し、知識を深めること約8年。その後、Webライターへ転身し、軽井沢へ移住。旅と本、コーヒーと酒をこよなく愛する、スナフキン的な人種です。

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