「花観賞」はバスツアーの人気テーマの一つ。日本には春夏秋冬の四季があり、それぞれの季節が色彩豊かな美しい自然景観を楽しませてくれます。7月上旬から10月下旬は日本各地でコキアが見ごろを迎えます。
目次
コキアとは?
コキアはふんわりとした丸い形が可愛い一年草です。 別名「ほうき草」とも呼ばれており、そ、名のとおり刈り取って陰干しして、草ぼうきをつくるのに利用された事に由来します。 9月頃までは、鮮やかな緑色のコキア。その後。徐々に色づき始めて、緑から赤色へ色づいていって、 例年10月頃には、真っ赤に染まった愛らしいコキアが一面を彩ります。 その後、徐々に、赤から黄金色に変わりゆく美しいグラデーションも魅力的です。コキアは猛暑にも耐えるので、花が少ない時期にとても重宝されます。
コキアの見どころ
ひたちなか海浜公園
コキアだけではなく、4月にはスイセンやチューリップ、5月にはネモフィラなど四季折々の花々を楽しむことができます。園内には観覧車やジェットコースターといったアトラクションもあり、家族で楽しむことができます。コキアはみはらしの丘で楽しめます。9月下旬から10月上旬頃にかけて、夏の緑色から少しずつ紅葉し始め、日々移ろいゆく緑と赤のグラデーションの色合いも魅力的です。また、鮮やかに紅葉してみはらしの丘を真っ赤に染め上げるさまもまさに絶景です。
東京ドイツ村
千葉県袖ケ浦市にある東京ドイツ村。メルヘンチックな世界観の園内で、コキアだけではなく、春は丘一面の芝桜や秋はコスモスなど季節ごとの草花を見ながら散策を楽しめます。例年11月から開催する冬のイルミネーションイベントは多くの人が訪れる必見のイベントです。東京ドイツ村のコキアは約2万株。初夏の若葉コキア、夏の緑コキアを経て、モコモコとしたコキアは、9月下旬〜10月中旬に秋を待っていたかのように赤く染まります。東京ドイツ村では真っ赤に染まったコキア谷を「恋するコキア」というネーミングをつけています。
黄金アカシアと花の丘
黄金アカシア花の丘は長野県の白樺湖東畔に令和3年(2021)春に新しく誕生した白樺リゾートレイクサイドガーデン内にあります。レイクサイドガーデンは四季折々の30種類以上の花々が咲く花のガーデンエリアとこの黄金アカシア花の丘からなります。黄金アカシアと四季折々の花々とのコラボレーションはまさにフォトジェニックスポット。緑から赤へと移りゆくコキアと共に黄金アカシアが色づいていく様子も楽しめます。
湯沢高原パノラマパーク
湯沢高原パノラマパークは越後湯沢温泉街からロープウェーで直行。7分間の空中散歩を楽しめます。山頂からは山頂へ上がれば、魚沼平野や湯沢の町並み、越後三山や飯士山、谷川連峰がそびえる絶景を堪能できます。コキアはロープウェーの山頂駅になるパノラマステーション駅周辺で見ることができます。アルプの里ロックガーデンでは大小様々な岩で作り上げたお花畑に、2,500m級の高山でしか見ることが出来ない希少な高山植物が、シーズンを通して200種以上咲き乱れます。
ひるがのピクニックガーデン
約1万株のコキアに加えて約4万株の桃色吐息を楽しめます。桃色吐息はペニチュアを品種改良した鮮やかなピンク色の可愛らしい花です。
国営讃岐まんのう公園
満濃池は8世紀初頭の大宝年間に築かれ、真言宗を開いた弘法大師こと空海が改修したことで知られています。国営讃岐まんのう公園は満濃池のほとりにある公園。年間を通して季節の花々が咲き誇り、冬にはイルミネーションで園内を彩ります。芝生広場や大型遊具、里山を復元した自然生態園などの施設も充実しています。コキアは花巡りの丘で7月下旬から10月中旬まで咲き誇り、緑から赤へと移り変わる色のグラデーションを楽しめます。
コキアを見に行くバスツアー
【東京発】ふわもこコキア×イルミの絶景★ひたち海浜公園とあしかがフラワーパーク500万球の「光の花の庭」&果実畑の隠れ家ディナービュッフェ
過去3年間で約2,500名のお客様に参加いただいた大人気コース♪紅葉とイルミをダブルで満喫しよう!
「国営ひたち海浜公園」真っ赤なふわもこコキア
★国営ひたち海浜公園で、ふんわりキュートな32,000本のコキア(別名:ホウキ草)観賞!
緑色から少しずつ紅葉し始め、10月に入ると鮮やかに紅葉し、みはらしの丘を真っ赤に染め上げる様はまさに絶景です!
【2024年見頃はこちら】コキア(紅葉):10/18~10/26頃、コキア(赤茶グラデーション):10/27~11/2頃
※2025年の見頃予想はまだ発表されておりませんので、上記はあくまで目安となります。
<2025年ひたち海浜公園ネモフィラツアーにご参加いただいたお客様アンケートより>
・来年もまたネモフィラいきたいです。今年は秋のコキアにも行けたらと思っています
・ひたち海浜公園のコキアの時期のツアーに参加したいです
・秋の紅葉したコキアを見にまた茨城県に行きたいです
・ネモフィラも素敵だったがコキアの時期に行ってみたいです
ひたち海浜公園コキア/10月中旬頃(イメージ)
ひたち海浜公園コスモス/10月中旬頃(イメージ)
「いちご一会」果実畑の隠れ家ディナービュッフェ
★いちごの里のまるで隠れ家のようなレストラン「いちご一会」でディナービュッフェ!
いちごの里敷地内で収穫した新鮮な野菜などを使った地産地消がモットーのイタリアンをご堪能ください!女性に大人気のスイーツは常時15~20種類をご用意しています♪
「いちご一会」ディナービュッフェ(イメージ)
心奪われる光の楽園!日本三大イルミネーション!あしかがフラワーパーク「光の花の庭」
★日本三大イルミネーション認定★
夜景観光士が選ぶイルミネーションアワードで何度も受賞!全国トップクラスの人気を誇る、500万球超の幻想的な光の世界へご案内します♪
日本夜景遺産にも認定される圧巻のスケールと演出は、一度は訪れたい冬の名所です!
★光と花の夢の共演★
見どころのひとつが、約30万本のアメジストセージのライトアップ!紫の花が光に照らされ幻想的に浮かび上がる、期間限定の絶景です!イルミネーションとの融合でしか味わえない、華やかで優雅なひとときをお楽しみください♪【例年の見頃】10月中旬~11月中旬
あしかがフラワーパーク(イメージ)
あしかがフラワーパーク(イメージ)
【新宿・横浜発】季節がうつろう河口湖絶景ドライブ!富士山五合目と絶景レストラン「フジヤマテラス」ランチビュッフェ&シャインマスカット1房お土産付♪
河口湖畔のもこもこコキア観賞&可愛らしい建物が魅力の「富士大石ハナテラス」でお買い物も!
【富士山絶景めぐり①】標高2,305m!富士山五合目
★富士スバルラインを爽快ドライブ♪絶景の空に出会う標高2,305mの絶景散歩!
★小御嶽(こみたけ)神社など、夏~秋へと季節がうつろう富士山五合目を散策しよう!
【紅葉見頃】10月中旬~10月下旬
★サクフワ食感が大人気!富士山五合目で毎日焼き上げている富士山めろんぱん!
HISバスツアー限定!HISロゴ入りめろんぱんが買えますよ!旅の思い出にぜひ♪
富士山五合目(イメージ)※9月~10月上旬頃
富士山五合目(イメージ)※10月中旬~10月下旬頃
【富士山絶景めぐり②】河口湖畔のもこもこコキア観賞
★河口湖畔・大石公園は富士山と湖の両方を1度に眺めることができる絶景のロケーション!ゆったり散策をしながら癒しのひとときを♪
【例年の見頃】緑コキア:9月~10月上旬、真っ赤なコキア:10月中旬~10月下旬
★富士大石ハナテラスでは、こだわりの白い外壁の建物と石畳が風情のある敷地内に山梨県産のスイーツや和雑貨・アクセサリーなどのお店が軒を連ね、お買い物が楽しめます!
大石公園コキア(イメージ)※9月~10月上旬頃
大石公園コキア(イメージ)※10月中旬~10月下旬頃
はじける甘さが魅力!シャインマスカット1房お土産♪
★爽やかな香りが広がる♪奇跡の大粒ぶどう「シャインマスカット」1房お土産付!
芳醇な香りと引き締まった実は「パリッ!サクッ!」とした軽快な食感が魅力的です♪
シャインマスカット1房お土産(イメージ)
富士山が眼前に広がる絶景レストラン「フジヤマテラス」&リサとガスパールタウン
★開放的な空間で富士山を望めるレストラン「フジヤマテラス」でランチビュッフェ!
ライブキッチンで調理する出来立ての料理や富士山周辺で採れた新鮮素材や旬の食材を取り入れた80種類以上のメニューからなる大人気のビュッフェをお楽しみください!
★フランス生まれの人気絵本のキャラクター「リサとガスパール」のテーマパークへ!
フランス風の建物やエッフェル塔・花々が咲く噴水庭園など、リサとガスパールが住むパリの街並みを再現したフォトジェニックな絵本の世界が広がります!
かわいいお土産が揃うキャラクターグッズのショップやパティスリーなどでお買い物、数えきれないほどあるフォトスポットで写真撮影をしながら、散策をお楽しみください♪
フジヤマテラス(イメージ)
リサとガスパールタウン(イメージ)
【新宿発】→→→【新宿発】季節がうつろう河口湖絶景ドライブ!富士山五合目と絶景レストラン「フジヤマテラス」ランチビュッフェ&シャインマスカット1房お土産付♪
【横浜発】→→→【横浜発】季節がうつろう河口湖絶景ドライブ!富士山五合目と絶景レストラン「フジヤマテラス」ランチビュッフェ&シャインマスカット1房お土産付♪
まとめ
コキアは夏から秋にかけて長い期間にわたって咲き、季節の移り変わりにつれて緑から赤へと色が変わっていきます。色彩のグラデーションを楽しむことができるので、一度だけでなく、訪れる度に異なる景観を楽しめるのも魅力。一度だけでなく、2回、3回と分けて訪れるとまた違った感動を味わうことができること間違いなし。バスツアーの魅力は車を自分で運転する必要がない、公共交通機関の乗り継ぎの心配がないなど、移動が楽な点。バスツアーに参加して色彩が織りなす自然景観を楽しんではいかがでしょうか。