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スノボ バスツアー 日帰り・宿泊 おすすめ20選

スノボ バスツアー
日帰り・宿泊 おすすめ20選

更新日: 2024/12/01

スノボを楽しむためにスキー場へ行くには、新幹線、スキーバスツアー、マイカーなど、いろいろなアクセス方法があります。なかでもスキーバスツアーは大人気。学生を中心に若い人から特に好評です。毎年冬になると、東京、大阪、名古屋など各都市からゲレンデに向けてスキーバスツアーが出発しています。ここでは人気のスキーバスツアーのメリットとおすすめのゲレンデを紹介します。

スノボ 日帰り・宿泊バスツアーのメリット

雪道を運転する心配がない

マイカーで移動するときの不安は雪道の運転。ゲレンデまでの道路は時折、道路が凍結したりしています。スタッドレスタイヤやスノータイヤ、タイヤチェーンを装着するのも大変。またスリップなどの心配もあります。ゲレンデで一日滑った後の帰りの車の運転は疲れもあってより一層慎重さが求められます。ゲレンデに直行するスキーバスなら、運転はプロにお任せ。気楽にゲレンデに向うことができます。

乗り降り不要で楽に移動

新幹線など公共交通機関で移動する場合、スキー道具を自分で持って移動することになります。スキー道具の重さはかなりのもの。スキー板を持っている人はなおのこと。スキーツアーバスなら大きな荷物はトランクに預けて移動するので、負担も解消。楽に移動することができます。

みんなでお酒が飲める

マイカーで移動する場合、運転をする人はお酒を飲めません。スキーバスツアーに参加すれば自分たちで運転する必要がないので、みんなでお酒を飲んで楽しむことができます。

スノボ 日帰り・宿泊バスツアー 主な集合場所

東京、名古屋、大阪の三大都市圏を中心に多くの出発地からスノボの日帰り・宿泊バスツアーが出発します。ここでは東京、名古屋、大阪の主なスノボ日帰り・宿泊バスツアーの主な集合場所を紹介します。

東京発

  • 新宿駅西口・大江戸線都庁前駅・都議会議事堂大型バス駐車場(議事堂通り高架下)
  • 東京駅八重洲南口 鍛冶橋駐車場
  • 池袋駅東口 サンシャインシティ文化会館1階バスターミナル
  • 池袋西口 東京芸術劇場前

名古屋

  • JR名古屋駅太閤通口 ゆりの噴水前

大阪発

  • JR難波駅 OCATビル1F総合案内所 マルチビジョン前
  • JR新大阪駅正面口 南側1F大型バス駐車場

重たいスキー道具を持って集合場所に向うことになります。自宅から近い集合場所から出ているスノボの日帰り・宿泊バスツアーに参加するのがおすすめです。また北海道日帰りスキーバスツアーは札幌市内のホテルを巡回しながらゲレンデに向う日帰りバスツアーや、新千歳空港からゲレンデに向う日帰りバスツアーもあります。

スノボ 日帰り・宿泊バスツアー おすすめゲレンデ

 

第1位:志賀高原(長野県)

「志賀高原スキー場」は、長野県志賀高原エリアにある全18か所のスキー場の総称で、日本最大級規模のスキーエリアです。「奥志賀・焼額山エリア」「一の瀬・高天ヶ原・東館山・西館山・発哺ブナ平・タンネの森・寺子屋エリア」「ジャイアント・丸池・サンバレー・木戸池エリア」「熊の湯・横手山・渋峠エリア」の4つのエリアに分かれていて、エリアごとに大小さまざまなスキー場から成ります。

第2位:ニセコ(北海道)

「ニセコ」は「ニセコHANAZOスキー場」「ニセコグラン・ヒラフスキー場」「ニセコビレッジスキー場」「ニセコアンヌプリ国際スキー場」の4つのスキーエリアから成ります。昔から欧米をはじめ、外国人にも大人気。オーストラリアやニュージーランドなどから訪れるスキー客もいます。

第3位:蔵王温泉(山形県)

「蔵王温泉スキー場」は単独のスキー場としては日本最大規模を誇ります。白銀の樹氷の造形美を眺めながらスノボやスキーを楽しむことができます。夜は樹氷のライトアップも行われて幻想的。蔵王温泉で湯浴みを楽しむことも出来るのが魅力です。

蔵王スキー

第4位:苗場(新潟県)

ゲレンデに隣接する「苗場プリンスホテル」が有名な「苗場スキー場」。長い歴史と知名度を誇り、子どもから大人までスキーやスノボを楽しめます。

第5位:ルスツ(北海道)

「ルスツリゾート」は全3山37コース、総滑走距離は42kmを誇る北海道で最大規模のスキー場。スキーが全く初めてという人や子供向けの専用エリア、初級者・中級者向けコースなどスキー経験の有無に応じて楽しめるバリエーションに富んだコースが用意されています。更に世界中の上級者も注目する未圧雪コースなども備える世界基準のスキーリゾートです。

第6位:野沢温泉(長野県)

「野沢温泉スキー場」はゲレンデ・コースの総面積297haと日本最大級の規模を誇ります。スキー場の歴史は古く、営業開始は大正13年(1924)。ノルディック複合など数多くの冬季オリンピックのメダリストを輩出しています。

第7位:富良野(北海道)

夏のラベンダーで有名な富良野は冬はウィンタースポーツのメッカ。富良野ゾーンと北の峰ゾーンが並ぶ横長レイアウトのスキーリゾートです。初級者から上級者まで楽しめる多彩なコースが用意されていてアルペンスキーのワールドカップも開催されます。

第8位:白馬八方尾根(長野県)

「白馬八方尾根スキー場」は平成10年(1998)に開催された長野冬季オリンピックの会場にもなったスキー場。アルペンスキーの高速系種目および複合の競技が行われた世界水準のスキー場です。標高差1,000m以上、最長滑走距離8kmという圧倒的スケールを誇ります。「名木山」「白樺」「国際」「咲花」の4つのエリアに分かれています。中・上級者向けにおすすめのスキー場です。

第9位:石打丸山(新潟県)

終戦直後の昭和24年(1949)に開業した老舗のスキー場。過去には冬季国体の会場にもなりました。初心者から上級者まで楽しめるバラエティに富んだ全23コースが用意されています。上部では、GALA湯沢ともつながっていて、シーズン中は三山共通券で石打丸山、GALA湯沢、湯沢の3つのスキー場を利用することができます。ハーフパイプは全長120m。ハーフパイプの大きな大会も開催されています。

第10位:トマム(北海道)

星野リゾートがトマム山に展開する一大スキーリゾート。広大な敷地にホテルやアイスビレッジなどの施設があります。豊富なバリエーションを誇るコースは初級者から上級者までスキー経験に応じて楽しめます。「冬山解放宣言」を提唱しているトマムではコース外を含めたトマム山全面滑走を可能にしています。キャットツアーやバックカントリーツアーも多く企画されているのも魅力です。

スノボ 日帰り・宿泊バスツアー おすすめゲレンデ10選・西日本編

第1位:高鷲スノーパーク(岐阜県)

大日ヶ岳山麓に立地する総面積100haを誇る西日本最大級のゲレンデ。ボードアイテムが充実していて、毎年プロスノーボーダーのツアーが開催されています。過去にはスノーボードFISワールドカップの会場にもなりました。標高1,550mの山頂テラス「TAKASU TERRACE」からの景観は魅力。「ダイナランド」と隣接していて、共通リフト券あり、両方のゲレンデを楽しむことができます。

第2位:スキージャム勝山(福井県)

3つのマウンテンパークに初級者から上級者まで楽しめる14のコースが用意されています。降雪時には日本海特有のパウダースノーを楽しむことができます。ゲレンデに直結するリゾートホテルが併設されていて、施設も充実しており、家族で楽しめるリゾート施設となっています。

第3位:めいほうスキー場(岐阜県)

バラエティに富んだ13のコースが用意されていて初級者から上級者まで楽しむことができます。標高1,600mの頂上からは、360度の大パノラマが広がり、雄大な北アルプスの絶景を眺めることができます。

第4位:だいせんホワイトリゾート(鳥取県)

60haを超えるスキー場です。中国地方の最高峰、大山の北斜面に位置していて、「中の原エリア」、「豪円山エリア」、「上の原エリア」、「国際エリア」の4つのエリアに分かれています。「国際エリア」からは日本海の弓ヶ浜を眺めることができます。「中の原エリア」は、ブナ林に囲まれた広大な扇型ゲレンデ、「豪円山エリア」は、緩やかで幅広・フラットなゲレンデ、「上の原エリア」は、北向き斜面の均衡のとれたゲレンデです。

第5位:ホワイトピアたかす・鷲ヶ岳スキー場(岐阜県)

「ホワイトピアたかす」と「鷲ヶ岳スキー場」は隣接していて、スキーリゾート「ワシトピア」を形成しています。鷲ヶ岳の北向き斜面に位置しているため、豊富な積雪量と良質の雪に恵まれています。「ホワイトピアたかす」は全13コースが用意されていて、山頂からは白山連峰の景観も楽しめます。「鷲ヶ岳スキー場」も全13コースあり、小さな子供が雪遊びを楽しめるキッズパークがあるなど、家族連れも楽しめます。またゲレンデ直結のセンターハウス1階にある天然鷲ヶ岳温泉で露天風呂も楽しめます。両方のゲレンデで利用できる共通リフト券もあります。

第6位:チャオ御岳(岐阜県)

御岳の北斜面に位置するスキー場です。標高は1,800m~2,200m。御岳・乗鞍・白山の名峰を眺めながらスキーを楽しめます。標高が高い為、雪質も良く、パウダースノーを楽しめます。全長7㎞に及ぶ絶景パノラマコースは初心者・初級者でも楽しめるよう林間に配置されていて、景色を楽しみながら滑り降りてくることができます。

第7位:ハチ・ハチ北スキー場(兵庫県)

標高1,221mの鉢伏山の北側斜面に「ハチ北スキー場」、南側斜面に「ハチ高原スキー場」の2つのエリアに分かれていて、合計25コースが用意されています。「ハチ北」では、全長4kmもの超ロングコースや、のんびり滑走を楽しめる林間コース、ダイナミックな滑りに挑戦できる樹氷コースやアルペンコース、新雪が降った日のみオープンするパウダーエリアのネイチャーゾーンなど14のコースがあります。「ハチ」では関西最大級のスノーパーク「THE PARKS」がある中央ペアコースや、ボールコース&フリーランを楽しめる中央トリプルコース、広く緩やかな初心者向けの中央クワッドコースがあります。

第8位:びわこバレイ(滋賀県)

標高1,100mの打見山と蓬莱山の山頂にあるスキー場です。山頂からバラエティに富んだ全11コース、初心者~上級者までのスキー経験に応じて楽しむことができます。「ホーライパノラマゲレンデ」では山頂から琵琶湖の雄大な景観も楽しむことができます。

第9位:奥伊吹スキー場(滋賀県)

伊吹山から約20㎞北にある豊富な積雪量と多彩なコースを持つゲレンデです。晴れている時は山頂から琵琶湖の景観も眺めることができます。自然の地形を活かしたコースは全部で12コース。初心者や家族連れから上級者まで楽しめる多彩なコースが用意されています。ふわふわのパウダースノーも楽しむことができます。

第10位:芸北国際スキー場(広島県)

掛頭山の山腹に広がるコースの総滑走距離・機動力など西日本でトップレベルのスキー場です。ゲレンデは「国際」「カケズ」「おーひら」の3つのエリアに分かれていて、バラエティに富んだ16のコースを用意しています。「国際」エリアは初心者から中級車・ファミリー向け、「カケズ」エリア、「おーひら」エリアは中級車から上級者向けとなっています。

ここで紹介したスキー場は日本全国のスキー場の中のほんの一部。まだまだ紹介しきれない素晴らしいスキー場が他にもたくさんあります。日帰り・宿泊バスツアーではコースによってはスキー場のリフト券がついていたりして、更にお得。ゲレンデまで直行する日帰り・宿泊バスツアーで思いっきりスノボを楽しみましょう。

著者紹介

タケさん|ベストワントラベルライター

タケさん|ベストワントラベルライター
(大分県生まれ、福岡市育ち)

奈良大学文学部文化財歴史学科卒業。
資格:博物館学芸員。日本考古学協会賛助会員。2020年度「吉野アンバサダー」。
ホテル、外資系航空会社勤務を経て、個人旅行に特化した旅行会社で企画を担当。お客様の希望に応じた「オーダーメイドの旅」の企画・提案に携わる。ヨーロッパ各地の音楽祭、オペラ・クラシック公演鑑賞、音楽家ゆかりの地巡りなど音楽旅行を中心に手掛ける。現在は「日本再発見」をテーマに西日本を中心に各地に残る歴史・文化遺産の魅力を発信している。過去に手掛けた旅行は1000件以上。

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